リフォーム

家を大々的にリフォームする場合、様々な住宅設備も一緒に新しいものに買い換えたいと思う人が多いです。
10年位買い替えていないものがあるのでしたらこの機会に買い換えることをおすすめします。
日本の住宅設備技術というのは世界的にみてもとてもレベルが高いものです。わずか数年でもっと便利な新しい機器が登場することがあります。
特に給湯器などの設備の進歩はめまぐるしく変わります。
水回りを設計から見直そうと考えているのでしたら一緒に給湯器も買い換えることをおすすめします。

浴室暖房付きの機能のついた給湯器も最近では手頃な値段で導入できるようになっています。効率的に使うため、間取りからしっかり設計を考えて取り付けることをおすすめします。

効率よくするためには給湯器自体とお湯を使う場所を近くにする必要があります。
お湯を使うのはキッチン、洗面所、お風呂の三箇所です。この三箇所を動線で結ぶようにするとお湯の通る配管を長くする必要がなくなって効率的です。

お湯の通る配管が長くなるとそれだけせっかく温めたお湯が冷めてしまう可能性があり、エネルギーの無駄になってしまいます。

最新式の住宅モデルでは効率性を重視してトイレと洗面所、洗濯スペースを同じ室内に配置するという設計がとられることが多いです。それぞれパーテーションで区切って引き戸で開け閉めするそうです。エネルギー効率をアップさせることができますし、掃除もしやすいです。